生活に欠かせない「レアアース」

私たちの身近でも使われているレアアースは、抽出が難しく産出量も少ない「レアメタル(希少金属)」の一種で、17種類の元素の総称です。
このレアアースを加えることにより素材の性能を高めることから、『産業のビタミン』とも呼ばれています。
▼自動車のモーター▼スマホのメモリー▼テレビなどの液晶▼蓄電池(リチウムイオン電池)などに使用されています。
内閣府プログラムディレクター 石井正一氏:
レアアースを加えると、高温下でも力を発揮するんです。
普通の磁石は、温度が高くなると磁力が減退してしまう。それがこれを振りかけると高温下でもくっつく。皆さんがビタミン剤を飲むのと同じ考えです。

レアアースであるネオジムを含んだ磁石は、普通の磁石より磁力が強く、モーターの性能を高めたり、小型化を実現したりすることにつながります。
日本は現在70%以上を中国からの輸入に頼っており、国産化への期待が高まっています。














