キャベツを「50~60玉」爆買い…その理由は?

キャベツだけを爆買いする男性もいました。
(キャベツを爆買いする人)
「きょうは50~60玉。(Qなぜ大量のキャベツを?)お好み焼き屋です」

和歌山県岩出市内で30年、お好み焼き店「広島焼 お好み ねごろ」を営む坂本充崇さん(53)。

自慢はキャベツをたっぷり使った特製の広島焼です。

妻の和子さんとは26年前に結婚して2人で切り盛りしています。
(坂本充崇さん)
「(Q妻・和子さんとはどこで出会った?)ここ(店)です。お客さんで来ていて。(Qどちらから口説いた?)僕でしょうね」

そんなお店に欠かせないというスタッフが森本茂樹さんです。
(坂本充崇さん)
「僕の右腕はこの男の子なんです。この子、耳聞こえないんですけど、手話でもうここに17年います」

坂本さんの姪も聴覚障害があり、森本さんが仕事を探していると聞き、一緒に働くことにしたのです。
(手話で森本さんに話す坂本さん)「話かけてもいいか?って」
(森本さん)「(うなづく)」
(記者の言葉を坂本さんが手話で通訳)「右腕と言われていますが、それを聞いてどうですか?」
(手話で話す森本さん)「よかった」
(坂本さん)「『よかった』って言っています。無理やり言わせています」














