コロナ禍で増えた「金による外貨準備」

そもそも、戦争や政治不安などが起こったとき、価値がゼロにならない「安全資産」として保有されるのが金。ここ10年ほどの金価格(※)を見ると、イギリスのEU離脱の国民投票(2016年)や、第1次トランプ政権誕生(2017年)の時にやや上がっています。
その後、高騰したのがコロナ禍のタイミングでした。経済が止まったアメリカで、現金給付・金融緩和が行われ、ドルがバラまかれ価値が薄まり、それを受けて各国の中央銀行は金による外貨準備を増やしたのです。
※田中貴金属HPより(月平均価格)














