大分県内全域でインフルエンザの流行が急拡大する中、現場の医師はこれから迎える受験シーズンへの影響に警戒を呼びかけています。

流行が拡大しているインフルエンザ。県教委のまとめでは、大分市内で学級・学年閉鎖となっている小中高校は3日時点で30校にのぼり、1週間前から4倍近くに増えています。

(あんどう小児科・安藤昭和院長)「発熱で受診された患者さんの半分以上はインフルエンザという印象。年末にA型のピークがきて、年末年始を挟んでちょっと収まりかけたが、2週間ぐらい前からほとんどB型が主流という状況でインフルエンザの患者が増えている」

あんどう小児科・安藤昭和院長

大分市のあんどう小児科では1月下旬からインフルエンザの患者が週ごとに倍増しているといいます。来院者が増加する中、発熱のある患者については部屋を分けるなどして対応しています。

(安藤昭和院長)「そこまで感染力は強くはないが、近い距離で咳を浴びる。咳を防いだ手で触ったところを別の人が触って、その手で目や鼻を触るとうつる可能性はある」