パンダがいなくなった日本ですが、大阪城に行けば「パンダガモ」に会えるかもしれません。

 大阪城の外堀に「パンダのようなカモがいる」と聞き、取材班が向かいました。

 長年、競馬中継を担当してきた河本光正アナウンサーが厳しい冷え込みの中、双眼鏡片手に歩いていると、「大阪城の野鳥を撮り続けている」という男性に出会いました。

 男性が撮った写真を見せてもらうと、そこに映っていたのは真っ白なカラダに、目のまわりが黒い、まるでパンダのようなカモでした。

 「多いときで4~5羽。きょうは2羽しか見ていない」

 バードウォッチャーの男性曰く、お堀の南側にいることが多いということで、さっそく向かってみると…そこには白いカラダに、黒い目元、冬になるとやってくる渡り鳥、「ミコアイサ」の姿がありました。

 ミコアイサはカモの仲間で、その見た目から「パンダガモ」とも呼ばれています!

 主にユーラシア大陸の北部で暮らしていますが、冬になると越冬のため日本へ飛来してくるといいます。

 パンダより少し目が吊り上がっているように見えますが、水面に映るその姿はまさしく、パンダのように見えます。

 メスは、頭が茶色がかっているのですが、繁殖期のオスは全身が「巫女」の白装束のように白いことから「巫女秋沙(ミコアイサ)」と名づけられました。

 3日はオスの「ミコアイサ」を2羽発見。メスを争うライバル同士なのでしょうか?

 パンダが一頭もいなくなった日本ですが、「パンダガモ」は、3月ごろまで日本各地で見られるということです。