緊急停止させる安全装置が作動しなかった可能性

事故はリュックサックのバックルがリフトにはさまれ、リフトにひきずられたとみられています。

また、運営会社によりますと、リフトの終点付近には、人の体やスキー板などが接触すると、緊急停止する安全装置が設置されていましたが、事故発生時は、何らかの理由で作動しなかった可能性があるということです。

異常に気づいた係員が、監視室の手動ボタンでリフトを停止させていて、女性のリフトは、安全装置を通過した先で止まりました。

事故が起きたリフトは40年近く稼働し、乗り降りの際に減速しない「固定循環式」と呼ばれるタイプで、当日朝の点検では安全装置は正常に作動していたということです。