「注文を間違えても許される飲食店」を作るまで
「オレンジデイSENGAWA」の開店は2023年の4月。
森田さんは開店と同時に働き始めました。
3月まで働くと、丸3年になります。
同じような取り組みは、各地に広がっていますが、定期的に、継続して開かれているところは、あまりありません。
運営委員会の代表、漢那亜希子さんは、認知症になった自身の父親が、アルバイトを探す姿を見ていて、「居場所がほしいのでは」と感じたそうです。
そこで、栄養士でもある漢那さんは「間違えてもゆるされる飲食店はどうだろう?」と発案、賛同したスタッフと一緒に運営委員会を作りました。
スタッフは皆本来の仕事を持ちながらのボランティアですが、相談を受けた「うくらいま食堂」が、全員が集まることができる水曜日を定休日にしたことで、借り続けることができています。
この活動は助成を受けたこともありますが、基本はカフェの売り上げと寄付で運営を続けているため、今も寄付を必要としています。
地域の人たちに活動を広く知ってもらおうと、昨年の12月には、調布の福祉祭りに出店しました。
温かい飲み物と、ボールペンやステッカー、Tシャツといったグッズを販売し、寄付を募りました。














