高騰の背景に「生成AIの普及」 海外生産で円安の影響も

出水キャスター:
「メモリ」高騰の背景にあるのが「生成AIの普及」だといいます。

メモリはAIが集めた情報を一時的に保存しておく役割なのですが、AIが学習すればするほど、必要なメモリが増えるということです。

例えば、ChatGPTやGeminiなどのAI検索システムで「横浜でオススメのイタリアンは?」などと聞いたときに、メモリの容量が少ないと速度が遅くなってしまい、“オススメのイタリアン”の最適解を出すのに時間がかかって、お店の予約が埋まってしまうかもしれません。

IT市場に詳しいMM総研の中村成希取締役研究部長は「世界のメモリメーカーの生産量のうち、3~4割がAI向けメモリ生産にシフトしている」としていて、スマートフォンやゲーム機向けから切り替わってきているため、メモリ価格が高騰しているということです。

また、メモリは韓国やアメリカなど、9割以上が海外生産で、円安の影響を大きく受けているそうです。