弓道の県選手権が行われ、25年ぶりに県大会に挑んだ選手や8段を保有するレジェンドなど、鹿児島県内の弓道家が出揃いました。

国民スポーツ大会の一次選考を兼ねて行われた弓道の県選手権。大学生や一般ら300人以上が集いました。国スポ経験のある選手たちが弓を引きました。

少年男子で去年、国スポ優勝を果たした稲本先李選手は、この日が成年の部のデビュー戦。(入賞ならず、ほろ苦いデビューとなった)

(稲本先李選手)「成年に入ったら、19歳から上が全部ライバル。そこと勝負するのは幅広いと思った。4月から一般で、仕事もしながら弓道もしっかりしたい」

各部の優勝者が総合優勝をかけて競う決勝戦。大学の九州新人戦で準優勝した平松大和選手。ここまで9本、すべて的を射貫いています。最後も射貫き、総合優勝しました。

(総合優勝 鹿児島大学2年・平松大和選手)「がむしゃらに、質や効率より量をこなしてがんばってきた」

25年ぶりに県大会に臨んだのは、高橋瑞恵選手。唯一、大島地区・徳之島から出場です。

(高橋瑞恵選手)「ここの道場にきたのは、25年ぶり。(父と)一緒に練習して、親孝行で再びやり始めた」

8分の4本、的中。入賞ならずも、久しぶりの県大会を楽しみました。

(高橋瑞恵選手)「ワクワクとドキドキと、少し緊張と。弓道はいい。自分にとっては、いいスポーツ。巡り合えたなと」

それぞれの目標に向かう、弓道家たちの姿がありました。