京都有数の観光地でも…「一帯を中国系の不動産会社が…」

人気を博しているのは、都心のマンションだけではありません。「竹林の小径」で知られる京都有数の観光地・嵐山の周辺を取材すると…
(地域住民)「このうしろ側ずっと、向こうのお寺の方まで、一帯を中国系の不動産会社が…」
渡月橋から徒歩圏内にある嵯峨エリアの住宅街では、一部の土地を外国人が買っているといいます。
住民から教えてもらった場所を訪ねてみると、約1000坪、推定6億円の土地が。地域住民や不動産登記によると、所有者は中国人。
一体どんな人物なのか、記者がインターフォンを鳴らしましたが、全く反応がありません。以前の所有者である日本人は…
(元の所有者)「高齢で住宅の維持が大変になってきたので、知り合いを通してアメリカ人の投資家に売りました」
土地はその後、現在の主である中国人に転売されたようです。
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周辺には他にも外国人の手に渡ったとみられる土地が数多くありました。しかし、10軒以上を訪ねてみましたが、家の主には誰一人として会えませんでした。
そんな中、家主と会ったことがあるという住民に話を聞くことができました。
(地域住民)「丁寧に一文字一文字しっかり日本語で書いていて…」
約2年前、斜め向かいの土地を購入した中国の女性が、「引っ越しのあいさつ」にやってきたといいます。ですが、そのあいさつ以降は…
(地域住民)「(Q住んでいる?)ほとんど見かけないですけどね。あんまり生活感がないので全くわからない。わからないのが不安ではあったりしますけどね」
嵐山の土地を購入しても、そのほとんどが定住していないとみられます。
こうした外国人による不動産取引は原則自由です。しかし今、「価格高騰の一因になっている」などと問題視する声も上がっていて、政府がルールの見直しに向け実態把握を進めています。














