警察は28日、青森県内に住む50代の男性がインスタやLINEなどを介して自称台湾出身の女性(アカウント)から投資を持ち掛けられ、暗号資産約300万円分をだまし取られる詐欺被害にあったと発表しました。

野辺地警察署によりますと去年10月20日、青森県内に住む50代男性が、スマホでInstagramを閲覧中、自称台湾出身で北海道に住む「原田恵美」と名乗る女性からダイレクトメッセージが届き、原田が使用するLINEアカウント「Ryoko」を友だち登録して、やり取りを始めました。

その後、原田からLINEメッセージで
「暗号資産の取引で利益を得ることができる」
というもうけ話を持ちかけられ、男性は原田の指示に従い「bietwaltiop.top」というサイトに会員登録。
11月2日に暗号資産取引所「bitbank」で7万円相当の暗号資産イーサリアムを購入し、 指定された暗号資産アドレスに送信しました。
すると、サイト上では資産が増え、原田から資産を出金できると言われ、サイト上で指示通りに操作すると、口座に現金1万5000円が入金されたということです。

そのため、男性は原田を信用し11月8日~29日までの間、5 回にわたり計289万4175円相当の暗号資産イーサリアムを購入し、指定された暗号資産アドレスに送信しました。
すると、サイト上では資産が約709万円に増加しており、男性が資産の出金手続をしたところ、サイト上に口座が凍結されたとの表示が出た上、原田と連絡が取れなくなり、警察に相談して詐欺の被害に気がついたということです。

警察は投資話などを勧められた場合、必ず家族や知人、警察署又は最寄りの交番等に相談するなどして、絶対に一人で対応しないようよびかけています。