アメリカ軍普天間基地の移設工事が進む沖縄県名護市辺野古の沖合できのう、船が転覆し、修学旅行生など2人が死亡しました。
記者
「転覆したとみられるボート2隻が海上保安庁のゴムボートで曳航されていきます」
第11管区海上保安本部などによりますと、きのう午前10時10分ごろ、アメリカ軍普天間基地の移設工事が進む名護市辺野古の沖合で、船2隻が転覆しました。
船には修学旅行で沖縄を訪れていた京都府の同志社国際高校の生徒など21人が乗っていて、全員が海に投げ出され救助されましたが、高校2年の女子生徒(17)と抗議船船長の金井創さん(71)の死亡が確認されました。
事故調査にあたっていた那覇海上保安部の船も転覆しましたが、6人全員が救助され、無事が確認されています。
高校によりますと、2年生の生徒およそ270人が14日から3泊4日の日程で、修学旅行で沖縄を訪れていたということです。
事故があった日は7つのコースに分かれていて、うち1つのグループが平和学習の一環で、アメリカ軍普天間飛行場の移設工事の様子を辺野古の沖合から見学していたということです。
高校はきょう午前11時から会見を開き、事故の状況や保護者説明会をいつ実施するかなどを説明するということです。
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