潜水を学ぶ岩手県洋野町の高校3年生が26日、1年を通して取り組んだ研究テーマの発表を行いました。
(発表会より)
「エアー切れになったとき一本の空気ボンベから二人で呼吸しながら浮上するものです。かなり過酷な訓練も行っています」
発表会が行われたのは潜水や水中土木など、国内外で活躍する潜水士の「南部ダイバー」を輩出する県立種市高校です。
26日は卒業を控えた海洋開発科3年生8人が、後輩の2年生12人に対して1年かけて学んだ成果を発表しました。
3年生は3班に分かれ、「潜水」や「地域貢献」「津波防災」について研究してきました。
(3年生)
「将来プロのダイバーとして活躍するために、通常の潜水実習よりも多くの実習、技術を学んでいます」
中でも「潜水班」は通常週6時間の潜水実習を9時間に増やし、水中で土のうを移動させる作業など実践的な技術を磨いてきました。
現場を想定した具体的な潜水の話しに、後輩たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
(後輩は)
「自分も女ダイバーとして活躍したいと思っている。参考にしたい」
(3年生)
「1年で潜水技術を高めて、世界で活躍するダイバーになってほしい」
3年生たちは卒業後、海洋工事の企業への就職や短大進学などそれぞれの道に進みます。













