防災分野の本格的なDX化を目指す岩手県は27日、デジタル技術を活用した自治体の災害対応やドローンの運用などを紹介するイベントを開きました。

「いわて防災DX展」は、デジタル技術を活用して災害への対応力の強化を図ろうと県が初めて開いたものです。
盛岡市内で開かれたイベントでは、避難者の状況を把握するシステムを作る会社の担当者らが講演しました。
その中で、避難所の受け付けについて、コミュニケーションアプリの「LINE」を活用している事例を紹介。
紙を使ったアナログ式よりも短時間で、避難所の円滑な運営につながると説明しました。
また、会場には災害時の被害状況の確認や中山間地域などへの物質や医薬品の輸送に活用されるドローンを展示するブースもありました。

(DRONE PEAK 石川啓代表)
「普段からドローンを活用していただいて、災害時にその飛行ルートをライフラインにしていく取り組みがあるので、地域に根付いていくように頑張っている」

28日は正午まで防災力の向上に向けたドローン活用などの講演が行われます。