青森の夏の代名詞とも言える「ねぶた」。
浅虫温泉で「冬の運行」が始まりました。温泉街に夏の熱気がよみがえります。

冬の澄んだ空気で煌々ときらめくねぶた。
心沸き立つ囃子が鳴り響くと、子どもたちは雪道でも跳ねてしまいます。

青森市の浅虫温泉で先週末に開幕したのは「浅虫ねぶた冬の陣」です。

2026年で2回目の開催となり、24日は、ねぶた師の立田龍宝さんが制作した中型ねぶた「雪龍 浅虫の冬に祈る」が出陣しました。

雪が降るなかでも映えるようにと赤や青などの原色を前面に押し出しています。

跳人(はねと)たちも冬の装いで、防寒具の上に浴衣を着て、長靴を履き雪の上を跳ねます。

浅虫の中心街300m余りを練り歩くと、温泉街は夏を思わせる熱気に包まれました。

参加者
「あついです!めちゃくちゃ楽しかったです!おもしろいです。何回も来たくなる。夏も冬も」

参加者
「夏は去年来たのですが、冬もいいですね。暑くないのがいいかもしれない」

ねぶた師 立田龍宝さん
「寒いですが、温かいエネルギーをもらえた。作り手として。このエネルギーを夏のねぶたにぶつけていければ」

イベント期間中は浅虫温泉の宿泊施設などで跳人の着付けや囃子、それにねぶた制作など様々な体験をすることができ、毎週土曜日と最終日の2月22日にねぶたが出陣します。