1月26日は『文化財防火デー』です。これに合わせて長崎市のグラバー園で消防訓練が行われました。

「火災が発生してます!建物より避難してください」

訓練は、グラバー園にある国指定の重要文化財「旧リンガー住宅」から火が出た想定で行われ、消防や園の職員ら35人が参加しました。

「初期消火開始!」
長崎市消防局は文化財防火デーに合わせて毎年、市内の文化財を対象に消防訓練を行っていて、グラバー園で行われるのは5年ぶりです。

参加者は、消火の段取りやケガ人の搬送経路などを確認していました。

グラバー園・ウォーカージェームス正良副園長「長崎市民の財産ですよね。そういったものを後世に残していくという部分で、消火訓練、自衛消防隊というところでまだ経験不足な部分とか、経験不足なスタッフとかもいるので、そういった部分を今後も訓練を行っていきたいと思います」

長崎市中央消防署・黒澤明司令「その施設のみで簡潔したんですけれど、本来であればそこから園外に避難をさせるまでの経路であるとか、人数の整理であるとか、そういったことも今後は少し取り入れながら訓練をしていただければと思います」

長崎市では戦後、脇岬の観音寺で起きたボヤなど文化財での火災が4件発生しています。消防は訓練を通して文化財に対する市民の防火意識を高めたいとしています。














