2025年6月、札幌市内で20代の知人男性を無理やり車内に押し込めて監禁し、顔面や腹を殴って重傷を負わせたとして、19歳から22歳の男6人が、26日までに逮捕されました。
逮捕・監禁と傷害の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の今岡奨護容疑者(21)と同じく橋本太陽容疑者(22)、札幌市南区の会社員・鈴木麻日容疑者(21)、札幌市南区の解体業の斎藤慶太朗容疑者(21)、札幌市東区の建築業の植田龍之介容疑者(21)と、札幌市内に住む自称無職の19歳の男の合わせて6人です。
6人は共謀し、2025年6月4日午後8時45分ごろ、札幌市白石区南郷通18丁目付近の飲食店駐車場で、20代の知人男性を無理やり乗用車に押し込めて、午後10時ごろまで札幌市内を走行し、車内から出られないよう監禁した疑いが持たれています。
また、6人はその車内で、男性の顔面や腹などを集団で何度も殴ったり蹴ったりして、骨折などの重傷を負わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、男性が連れ去られる際、駐車場に止めた車には6人のうち一部しかいませんでしたが、突然、他の数人が現われ、犯行に加わったということです。
男らは、男性の顔面付近に刃物を突きつけて「今日で死ぬことになるんだからな」などと男性を脅迫していたということです。
事件から約3か月経った2025年9月上旬、被害に遭った男性(20代)が警察に「顔見知りから暴力を受けた」と被害を申告したことで事件が発覚。
警察が男性から詳しく当時の状況を聴くとともに、付近の防犯カメラの映像を解析するなどして裏付け捜査を進めてきました。
そして警察は、6人の容疑が固まったとして、事件から半年たった1月26日までに6人全員を逮捕しました。
6人が容疑を認めているかどうかについて、警察は捜査に支障があるとして明らかにしていません。
6人は、SNSを通じて知り合っていることなどから、警察は匿名流動型犯罪グループ(トクリュウ)による犯行とみて、6人の役割や、事件のいきさつを慎重に調べています。














