社民党本部は26日、衆議院選挙沖縄2区での立候補を表明していた元南城市長、瑞慶覧長敏氏(67)の公認を決定し、発表した。沖縄2区には去年社民党を離党した新垣邦男氏が中道改革連合の公認を受け3選出馬する予定で、反発した地元県連の一部が瑞慶覧氏を推していた。

米軍普天間基地の辺野古移設反対とオスプレイ配備撤回を結集軸に共闘してきた「オール沖縄勢力」から2人が立候補することとなる。沖縄2区では初めての分裂選挙。

「上部団体の介入」自重を求める高良参院議員(左)、伊波参院議員


対立に懸念を示すオール沖縄勢力の支援を受ける参院議員らは25日、社民党の動きについて「有権者を置き去りにした分裂選挙」と批判し、「上部団体からの介入を慎む」よう求める声明を出していた。