国会審議をしないまま、いきなり冒頭での解散総選挙に踏み切った高市総理。なぜ今なのか。そして、物価高への対応はどうなるのでしょうか。

“真冬”の選挙戦 掲示板も雪で埋まり…

新潟・上越市では23日、選挙ポスターの掲示板を設置する作業が、急ピッチで進められていました。

電撃的な解散で、投票日までの日数は戦後最短。「最強寒波」が来ようが、雪が降ろうが、期日内に設置しなければなりません。

清水土木工業 大嶋俊介 管理部長
「ようやく完成しました」

ーー作業時間はどれくらい?

大嶋管理部長
「だいたい40分くらいかかっちゃったかなと」

雪のない時期なら10分ほどの作業が40分に。

別の設置場所に向かうと…

大嶋管理部長
「1m以上の積雪があるので、ここはもうやめようかな」

清水土木工業の担当エリアでは、予定の3割にあたる70か所ほどの現場で設置を断念せざるをえず、有権者が候補者を知る機会も減るのです。

さらに、前日に設置した場所に行ってみると…

大嶋管理部長
「(雪に)埋まってますね。ポスターを貼りに行くために、また除雪はしておかないとダメかなと」

雪が積もるたび、除雪作業の繰り返し。

大嶋管理部長
「除雪というのが一つの手間になるので、(選挙の時期は)そういった所も考えてほしいかなと」