ファンクラブの撮影の際に咳をしていた上野さん。その咳の音が気になり検査を受けると、肺がんが見つかりました。「転移が首と肺の下側のリンパ3か所、あと脳の中に小さいですけども20か所ぐらい転移。それが分かったのがツアーが始まる2か月前」と森友さんは明かします。
それでも上野さんは治療を続けながらライブに出ることを決めました。「せっかくラストって言っているので、全部見せたいと思って」と上野さん。
五味さんは「前のツアーの時は(ライブが)終わって真ん中に来て、お立ち台があるんですけど、そこに『上がれ』って言ったら『やだ、やだ』って来なかったんです。今回自分から行きますから」と上野さんの変化を語ります。
森友さんは「これがラストじゃなかったら、そこまで頑張らなかった」と言い、「でも上野の病気のことは分からなかったですよ。だけどラストってそういうことじゃない?でもこれって誰の人生もみんな同じで、限りがあるわけだよ、みんな。その中で1日1日が本当は全部ラスト。その思いで生まれる一夜ってたぶん最高のものになるんじゃないのか。今回のツアーでは、そういう意味合いも、感じてほしいという意思も込められてます」と話しました。
ライブを続ける中で上野さんにある変化が現れたといいます。森友さんによれば「脳の転移は、ほぼほぼ消えてるし、肺のがんは2cm以下になってるし、無くなっていってますね」と好転の兆しが見られるとのこと。
上野さんは「頑張りますよ。みんな待ってますから、全部見せたい」と力強く思いを語りました。
「2026年1月11日から(ツアーが)始まりますけども、1本1本、惜しむことなく、もうこれで終わりでいいやという気持ちの全力を出し切る形でやっていきたい」と森友さん。
五味さんも「(ライブを)観る方もこっちもすごいいいエネルギーの循環がさらにヒートアップしてきている。だから2026年はそれをどんどん更新していくようなライブができたらいいな」と期待を寄せます。
上野さんは「どこに行っても観客が埋まっている会場が多いんですよ。だからそれが本当に力になって、いいライブができると思います」と意欲を見せました。
「このラストライブツアーの先は、このラスト、オーラスファイナルに自分たちの心に何が浮くか。そこを受けて自分たちの(今後の)道を考えたらいいんじゃないのかな」と語る森友さんの言葉からは、T-BOLANの新たな旅路が始まる可能性も感じられます。
【担当:芸能情報ステーション】














