「備蓄」も高騰 商品は最大20%値上げ

当時、あじかんでも商品の欠品が発生。顧客に卵の利用を控えてもらうなど対応に追われました。この教訓から、不測の事態に備え、全国の工場などで約700トンの冷凍卵を保管していますが、その「備蓄」すらも高騰しているのが現状です。

人件費の影響なども加わり、あじかんでは2月以降商品の価格を最大20%値上げすることを決めました。江角専務は、苦渋の決断の先を見据えます。

あじかん 江角知厚 代表取締役専務
「玉子焼きは欠かせない食材だから、お客さまに喜んでもらえるよう、たくさん食べてもらえるよう、商品開発など対応をしたい」

かつての物価の優等生は、今後も先行きが見通せません。