金融機関の職員などになりすまして複数の高齢者にうその電話をかけ、あわせて800万円を盗んだ疑いなどで、鹿児島県警はきょう1月22日までに男女8人を逮捕しました。
詐欺や窃盗などの疑いで逮捕されたのは、大分市の無職・濱﨑涼容疑者(30)と薩摩川内市の24歳の男ら男女8人です。
県警によりますと、8人は共謀して、曽於市の80代の女性を含む高齢者6人に対し、金融機関の職員などになりすましてうその電話をかけた後、キャッシュカードや通帳をだまし取り、現金合わせて800万円を盗んだなどの疑いです。
おととし、メンバーの1人を別の詐欺事件で逮捕したところ、詐欺グループの存在が発覚したということで、県警が捜査していました。県警は捜査に支障があるとして8人の認否について明らかにしていません。
8人は濱﨑容疑者が「リーダー」で、携帯電話などを準備する「道具屋」、「指示役」、電話をかける「かけ子」、被害者から通帳やカードを受け取る「受け子」、ATMから引き出す「出し子」、現金を預かる「荷受け」など役割分担されていました。
県警は、SNSなどでメンバーを集めるトクリュウ事件とみて、余罪などについて調べています。














