手足は温かいけど冷え症「内臓型」対策

手足は温かくても、お腹が冷えてガスが溜まりやすいのが「内臓型」。
30代から中高年の人に多く、体質やアレルギー、腹部の手術による血行障害なども原因として挙げられます。
これにより腹痛・便秘などが引き起こされます。

≪対策≫
▼ジョギングやウォーキングで身体を動かす
▼仙骨付近(背中側、腰の少し下)にカイロを貼る

家などで素足で過ごしている人は、靴下を履いて保温を心掛けましょう。
綿素材は吸湿性があり、汗を吸い込んでかえって冷えてしまうこともあるので、通気性が良く保温性が高いシルクやウールの靴下がおすすめです。

伊藤剛医師:
仙骨の部分には、下腹部の内臓に行く血管を調節する交感神経が集まっているので、そこが緊張しているとお腹の血流を落としてしまう。そこをゆるめるために温めます。
お腹の脂肪は厚く深部まで温めるのは大変なので、(背中側の)仙骨の方がいいです。

身体全体が冷え寒気「全身型」の対策

「全身型」の症状は、体全体が冷えて寒気がある・常に体温が低いなどです。
わきの下の体温で36.2℃以下が目安です。
原因は基礎代謝の低下や不摂生、食事量の不足で、重大な病気の可能性もあるので注意が必要です。

≪対策≫
▼42℃で10分以内の全身浴
▼食事量は、代謝が落ちても減らさない
▼質の良い十分な睡眠をとる
▼軽い体操などの運動をする

改善が見られない場合には、病院の受診も視野に入れてください。