女子大学で共学化などの動きが相次ぐ中、京都女子大学は看護学部の新設に向けた計画を発表しました。

 去年7月、「女子大学であり続ける」と“女子大学宣言”を発表し、新たな学部を設置するなどしてより広い分野で活躍できる女性人材の育成に取り組み続けるとしていた、京都女子大学。

 1月20日に行われた会見によりますと去年、不足している看護人材の確保のため、県が募集していた大津市内での医療福祉拠点の整備に合わせて、看護師などを育成する大学に京都女子大学が決定したということです。

 京都女子大学は、看護学部を新設することで地域課題や社会課題に応える看護師の育成を目指すとともに、今後も女子大学であり続けるため、これまで京都女子大学を志願していなかった層にもアプローチしたいとしています。

 (京都女子大学・竹安栄子学長)
 「県内の医療機関や大学の皆様と力を合わせ、地域課題、社会課題に応える看護職の育成に取り組んでいく」

 看護学部の新設は2029年4月を想定しているということです。