俳優の高杉真宙さんが映画「架空の犬と噓をつく猫」大ヒット舞台挨拶に森ガキ侑大監督と共に登壇しました。

左から 森ガキ侑大監督 高杉真宙さん


森ガキ侑大監督



作品の反響について聞かれると森ガキ監督は〝うちの親せきは初日から観てくれて、友人も高杉君の最後の演技に号泣したと連絡が来て、高杉君に連絡しようと思ったけど、忙しそうだったんで……今伝えました〟と語り、高杉さんは〝くださいよぉ~〟と、子犬のような反応で会場の笑いを誘いました。

高杉真宙さん



一方、高杉さんの方は〝僕の家族は感想を伝えないタイプで、一切ないんですよね。マ・ジ・で・連絡来なくて。(地元)九州に舞台挨拶に行ったりしても「お疲れさま~」で終わりますから〟と苦笑で明かし、監督を羨んでいました。

高杉真宙さん



また昨年12月に俳優・波瑠さんとの結婚を発表し、新しい家族を持った高杉さんは、映画のテーマにちなんだ「自身にとって『家族』とは」との問いに、〝無償で助けられる存在というイメージですね。向こうも助けてくれる。助け合いの形なのかな〟と明かしました。

これに森ガキ監督は〝それに一つ足すなら、僕は切っても切り離せない、良いことも共有できるけど嫌なことも共有しなければならないものじゃないかなと。良いときと悪いとき、両方重ねて家族なのかなと思います〟と、人生の先輩らしい意見を重ねていました。

高杉真宙さん



本作は寺地はるなさんの小説を原作に、機能不全に陥った家族の約30年にわたる日々を描く人間ドラマ。羽猫家の長男・山吹(高杉真宙)は弟の死を受け入れられない母・雪乃(安藤裕子)のため、弟のふりをして母に手紙を書き続けてきた。変わり果てた妻を受け入れられず愛人のもとへ逃げた父・淳吾(安田顕)や、「うそとうそつきが嫌い」と言って全てに反発する姉・紅(向里祐香)など、羽猫家の人々はそれぞれが不都合な真実から目をそらし、ときには家族をやめたいと思いながらも、約30年にわたり寄り添い合っているという物語です。

【担当:芸能情報ステーション】