今後の見通しについて、気象予報士・森田正光さんの解説です。

今回の大雪は日本海の海水温が高いということが特徴です。12月なので本来よりも元々高いのですが、それに加え平年より2度ほど高いんです。したがって上空に寒気が入ってくると、水蒸気の量がいつもより多く蒸発し、それで雪の量が多くなっているんです。

朝鮮半島の白頭山に風の流れが2つ分流して合流するところがあるんです。合流したところの根本、つまり北陸から東北地方南部というところが特に降雪量が多くなるという特徴があります。それが少なくともあす朝までは続きそうという状況です。

予想降雪量(~あす夕方まで)は、北陸、東北で50センチとなっていますが、1時間に3~5センチという降り方が続くということになります。

大雪と雨の予想です。日本海は水温も高いので雨のところもありますが、陸地に入ると雪に変わります。1時間に3センチ以上の降り方で、1晩で30~50センチぐらい積もるであろうところは山間部で特に目立ちます。ただあす午前9時になるとだいぶおさまってきて、昼ごろからは回復してくると思われます。