2025年1月、宮城県内に住む男子高校生をタイからミャンマーまで連れ去った罪などに問われている男の判決公判が、19日に開かれ、仙台地方裁判所は、男に対し執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、29歳で住所不定・無職の男です。男は、2025年1月、宮城県内に住む当時17歳の男子高校生を誘拐されていると知りながらタイから車や船に乗せるなどして、ミャンマーに連れ去った被略取者等所在国外移送の罪などに問われています。
19日の仙台地裁で開かれた判決公判で須田雄一裁判長は、「自力での帰宅や、保護者による追跡を困難にする悪質な犯行」と指摘しました。
その上で、被害者らとの間で示談を成立させているなどとして、男に懲役4年6か月の求刑に対し、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
男の弁護士は判決後の報道陣の取材に対し、控訴しない方針を明らかにしました。














