仙台市によりますと、1月5日から18日までの間に太白区の介護付き有料老人ホームで70代から100歳代までの入所者50人と10代から70代までの職員20人の計70人が嘔吐や発熱、下痢などの症状を訴えました。27人が医師の診察を受け、このうち7人からノロウイルスが検出されました。市は感染性胃腸炎の集団感染とみて、この施設に対し感染防止策を指導するとともに市内の高齢者施設に対して注意を呼びかけています。今回症状を訴えた人で重症者や入院が必要な人はいないということです。

仙台市は、1月13日に施設からの連絡で事態を把握し、現地確認や聞き取り調査をしています。
この施設では最近、入所者が集まる食事の際に体調の悪い入所者が嘔吐したケースが複数確認され、感染拡大につながった可能性が考えられるということです。
仙台市では、2025年9月以降、保育施設や学校を中心に感染性胃腸炎の集団感染が疑われる事例が、今回を含めて10件発生しています。