2月に開幕するミラノ・コルティナオリンピックへ向け、スキージャンプの日本代表、男女7人が発表された。

全日本スキー連盟は20日、男子代表に北京オリンピック金メダリストの小林陵侑(29、チームROY)、今季ワールドカップ(W杯)で初優勝した二階堂蓮(24、日本ビール)、17日に札幌で行われたW杯個人第17戦で自己最高の2位に入った中村直幹(29、フライングラボラトリー)の3人が内定したと発表した。小林は3大会連続の出場となり、ノーマルヒルでは大会連覇に挑む。二階堂は初出場、中村は2大会連続の代表入りを果たした。

女子代表には、2018年平昌五輪銅メダルの髙梨沙羅(29、クラレ)と、今季W杯で5勝をあげた丸山希(27、北野建設)。さらに勢藤優花(28、オカモトグループ)、伊藤有希(31、土屋ホーム)の4人。高梨と伊藤は4大会連続4度目、丸山は初出場、勢藤は3度目の五輪代表となった。

髙梨は17歳で14年ソチ五輪(4位)に出場し、18年平昌大会では日本女子ジャンプ初の銅メダルを獲得した。しかし、22年北京大会の混合団体では「スーツの規定違反」で髙梨の1回目の記録が無効となり、日本は4位に。混合団体のメダルを逃すという試練も経験した髙梨が、4度目の大舞台で再びのメダル獲得を目指す。

丸山は、今季開幕戦からW杯で3連勝すると、第4戦でも2位、第5戦でも3位に入り、5戦連続の表彰台入り。第6戦で4位、第7戦で再び優勝すると、第8戦では2位、第9戦で再び優勝し、第11戦の3位で今季9度目となる表彰台に立った。。そして1月16日、中国で行われた個人第17戦で2位に入り、第11戦以来の表彰台に上がると、第18戦でも3位に入り、2戦連続で表彰台に上がった。今季W杯で5勝をあげた丸山が、初の大舞台でメダル獲得に挑む。

【ミラノ五輪 スキージャンプ日本代表 一覧】

【男子】
小林陵侑
二階堂蓮
中村直幹

【女子】
髙梨沙羅
伊藤有希
丸山希
勢藤優花

*写真は左から丸山希選手、髙梨沙羅選手