「個人の正義感」からリンチに!?

SNSによる投稿や動画の拡散。
専門家は、「個人の正義感」がきっかけで情報が広がっていると指摘します。

国際大学 社会情報学 山口真一 准教授
「ネット炎上で書き込みしている人の大半が許せなかったからとか失望したからといったような、いわゆるその人の中の正義感から攻撃していることが分かっている。ここでいう正義感とは、あくまで個人の正義感であって、社会的正義ではない。個人がそのような感情に任せて、例えば個人攻撃、誹謗中傷するとか、あるいは個人情報を拡散する、さらし上げる、そういったことはリンチと変わらない」
山口准教授は、ネット上で炎上をし始めると、同時に誤った情報が交じるようになると指摘。
そうなると、「ほとんどの人が情報を正しく見抜ぬくことが出来なくなる」という実態があると話します。
国際大学 社会情報学 山口真一 准教授
「私の研究では、フェイク情報を見聞きした人の中で、その情報が誤っていると気づけてた人はたった14.5%しかいませんでした。しかも、自分はしっかり考えられていると自信たっぷりな人ほど、実はフェイク情報に騙されやすくて拡散しやすいというような傾向もありました」














