五穀豊穣を願う「シシ喰い祭り」が熊本県玉名市で行われました。

玉名市の滑石(なめいし)諏訪神社で行われた「シシ喰い祭り」は、かつてこの地域を荒らしていたイノシシを祭神が鎌で退治し、その肉を村人に分け与えたことが由来です。

きょう(1月17日)は、氏子たちが拝殿でおはらいを受けると、地域から選ばれた福男が五穀豊穣や無病息災を願って神社の前の池に入り、御幣をつけた竹竿を立てました。

「福男」を務めた畠田誠さん(56)「初めてです。貴重な体験だと思います。災害が今年こそは何事も起こらないようにと思って、それをお願いしながら(福男を)させてもらいました」

その後、祭りを取り仕切る地区の引き継ぎ式として、はかま姿の代表が杯を交わす「節頭(せっとう)渡し」が行われました。