大阪市中央卸売市場で、あま~い熟成ミカンの競りが始まりました。

 次々と競り落とされていくのは、和歌山県海南市下津町の特産品「下津蔵出しみかん」です。

 去年12月に収穫した後、畑にある蔵で1か月ほど寝かせて熟成されていて、水分と酸味がほどよく抜けた甘くまろやかな味が特徴です。

 石垣で作られた段々畑で栽培し、約8か月にわたって出荷ができる下津地域のミカン栽培は、去年、世界農業遺産に認定されました。

 今シーズンは雨が多かったため大玉に育ったということで、競りでは約3000箱が並びました。出荷は3月ごろまで続くということです。