長野県内は、19日朝、各地で厳しい冷え込みとなり、14の観測地点で今シーズンの最低気温を記録しました。

19日午前7時の気温が氷点下6度まで冷え込んだ長野市の戸隠スキー場。

ゲレンデには50センチの雪が積もり、冷え込みで締まった絶好のコンディションの中、スキーやスノーボードを楽しんでいました。

冬型の気圧配置の影響で、19日朝は県内30の観測地点すべてで最低気温が0度を下回り、上田市菅平で氷点下13.5度まで冷え込んだほか、東御で氷点下9.7度など14か所で今シーズンの最低気温を更新しました。

一方、18日までの積雪で、気象台は大北地域になだれ注意報を出して注意を呼び掛けています。