高市総理が通常国会の冒頭で衆議院を解散するとの見方が広がっています。最速で来月8日投開票となる中、鹿児島県内の政党関係者は、総選挙に向けた態勢づくりを急いでいます。
政府はきょう13日、今月23日に通常国会を召集すると衆参両院に伝えました。高市総理が、冒頭で衆議院を解散するとの見方が広がる中、与党側から国会の日程が示されず、野党は反発しています。
1月27日公示・2月8日投開票と、2月3日公示・15日投開票が軸とされる中、県内の政党関係者はどう対応するのか?
前回の衆院選で議席を大幅に減らした自民党。解散について詳しい情報が入らない中、具体的な方針は定まらないままです。

(自民党県連 藤崎剛幹事長)「自民党は負けた選挙から半年、総括をしながら一歩一歩党の再生をしている途中なので、今回の解散総選挙の報道を見ながら、どう受け止められるか非常に気にしている」
立憲民主党県連は、1区と3区の再選を目指す考えを示す一方、公明党との連携については…

(立憲民主党県連 柳誠子代表)「(解散めぐる動きに)非常に憤りを感じている。党本部の考えに従って動いていくことになると思うが、県連レベルでは日頃から話はいろいろとできている関係性ではある、お願いできることがあればしっかりとお願いしてきたい」
国の新年度予算案の年度内成立に向けて自民党と合意していた国民民主党。県連は候補者の擁立に意欲を示します。

(国民民主党県連 三反園輝男代表代行)「公募の中から数名に絞って県連としてふさわしい人を。一歩踏み込んで協議している。今回は必ず(候補者を)出すという方向で調整を早めたい」
公明党は自民党との連立を解消して初めての国政選挙です。比例票の獲得を視野に、与野党に限らず、自民党も含めた他の党との協力にも含みを持たせました。

(公明党県本部 長浜昌三幹事長)「立憲民主党との戦いも検討に入っていくことになると思うが、それ以外の政党についても、これまでの信頼関係をもとに、地域ごと・人物本位で選挙協力はあり得る」
共産党県委員会は2区での公認候補擁立を目指し、早急に人選を進めたいとしています。

(共産党県委員会 山口広延委員長)「これまで野党共闘ですみ分けしてきたので、1議席でも自民党の議席を減らすという立場で戦いたい」
前回は、4区に候補者を擁立した社民党県連合は、今回も4区に公認候補を擁立する方針です。

(社民党県連合 川路孝代表)「身勝手な解散としか言いようがない。野党共闘以外に展望はない。高市総理の退陣を求めた選挙をしなければならない」

日本維新の会の田代芳樹鹿児島市議は「まだ解散のタイミングや選挙日程も正式に決まっていないので、コメントは控えたい」としています。

去年の参院選で議席を伸ばした参政党県連の櫻木隆志会長は「いつ解散総選挙となっても良いように体制を整えてきた。日本人ファーストを掲げて全国各地で辻立ちや街宣などの政治活動を続けてきた真価がまさに問われる」とコメントしています。














