
自衛隊基地の整備と、アメリカ軍空母艦載機の訓練が計画される馬毛島。基地整備の関連費は、契約ベースで総額1兆4000億円を超えます。2030年3月の完成に向けて、6000人の工事関係者が日夜、工事を進めています。

種子島で漁業を営む山下六男さん、87歳。戦後の食料難だった1950年代、19歳で馬毛島に渡り、およそ20年暮らしました。今は、工事作業員を馬毛島へ運ぶ海上タクシーを運航しています。

(山下六男さん)「この仕事(海上タクシー)は走りさえすればお金になるから安定」

(山下六男さん)「相当できたよな。(Qこうなるとは?)全然思ってなかった」
戦時中、種子島で空襲を体験した山下さん。

(山下六男さん)「ないと思うが、戦争なんか絶対したらいけない。自分たちは経験しているから、あんな怖いことは絶対だめ」
姿を変えていく馬毛島を複雑な思いで見つめています。














