全国的にも珍しい女性の荒行です。岩手県八幡平市で、女性や子どもが参加する「平笠裸参り」が行われ、五穀豊穣や無病息災を願って参加者が地域を練り歩きました。

8日は午前8時頃に参加者やその家族が平笠地区の公民館に集まり、出発前の祈祷を行いました。
(記者リポート)
「風と雪が吹き付ける中、祈祷を終えた参加者たちはこれから8キロに及ぶ裸参りの道を歩きます」

「平笠裸参り」の起源は今から300年以上前の江戸時代中期。
岩手山の噴火をきっかけに、山の神の怒りを鎮めるため始まったとされています。

最初は男性だけが参加する行事でしたが、太平洋戦争中に出征した夫や息子の無事を祈って女性たちが行うようになり、その形が現在も残る全国的にも珍しい女性の荒行です。














