サクランボが名産の山形県東根市できょう、剪定に使われ使えなくなったノコギリなどの供養祭が開かれ、感謝と共に今年の作業の安全と豊作を祈願しました。

この供養祭は日頃からに使われている道具に感謝し、今年の農作業の安全と豊作を祈願するため毎年行われているものです。

きょうは東根営農センター前にある佐藤錦の原木を前に神事が行われ、市内から集められた刃こぼれして使えなくなったノコギリやハサミなどが供養されました。

神事の後は、今シーズン初めての剪定「ノコおろし」が行われ、今年のさくらんぼの豊作を祈願しました。

JA東根 松浦雄大 青年部部長「冬の間に剪定を終わらせて春からは別の作業に。寒さもありますし、刃物を使うので事故につながることもある。気を引き締めて安全に作業をやっていただきたい」

JAの関係者は去年、夏に気温が高く雨が記録的に少なかったことやクマの出没が相次ぎ安全を脅かされたことを振り返り「去年の学びを生かして今年の豊作につなげてほしい」と話していました。