2025年4月上旬から7月上旬までの間、静岡県小山町内のため池に、解体工事で出たコンクリートがら約3.6トンを不法投棄した疑いで、男2人が2026年1月7日に逮捕されました。

不法投棄の疑いで逮捕されたのは、静岡県御殿場市萩原に住み、当時は建築業をしていた無職の男(77)と、静岡県裾野市須山に住む建設業の男(39)です。警察によりますと、男らは2025年4月上旬から7月上旬までの間、小山町内のため池に、コンクリートがら約3.6トンを不法投棄した疑いが持たれています。

ため池は、地元の人たちによる共同所有で、2025年8月下旬に、地元の人がため池にコンクリートがらが捨てられているのを発見し、静岡県に報告、静岡県が警察に通報したことをきっかけに警察が捜査を開始し、男2人の逮捕に至りました。

警察によりますと、男らは犯行当時、同業者で面識があり、不法投棄されたコンクリートがらは、男らが、ため池の近くの倉庫を解体する際に出たものとみられています。

警察の取り調べに対し、男らは解体工事をしたことは認めつつも、不法投棄については容疑を否認しており、元建築業で無職の男は「捨てていない。知らない」、建設業の男は「落ちちゃっただけ」などと供述しているということです。

警察は、犯行に至った動機や経緯を調べています。