特集の「現場から、」。今回は静岡県内でも2025年の秋から目撃と出没が相次いだクマについてです。「災害級」ともいわれるクマの脅威から人の暮らしを守る最前線、猟友会と一緒に山に入りました。

防犯カメラに「黒い影」…目撃数は過去最多

民家のすぐ横を移動する黒い影。2025年12月24日、掛川市の住宅に設置された防犯カメラがとらえた野生のクマです。

住民
「もうすぐクマだって分かりますね。本当にゾッとしました。まさかって感じで」

自然豊かな静岡県はツキノワグマの生息地であり、主に県中部の南アルプスや東部の富士のふもとに生息しています。2025年、静岡県内でクマとみられる動物の目撃が相次ぎ、統計を始めた2013年以降で目撃数は最多となりました。