5日、宮崎市の大淀川で発見された不発弾は、太平洋戦争中のアメリカ製の250キロ爆弾だと判明しました。
自衛隊が安全措置を行いましたが、撤去作業などは早くても今月末になる見通しです。
5日午後、宮崎市役所近くの大淀川で工事業者が発見した不発弾。太平洋戦争中に使用されたアメリカ製の250キロ爆弾だと判明しました。
(廣末圭治記者)
「現在、午後10時30分です。不発弾のようなものが、ショベルカーで今持ち上げられて、移動されています」
現場には、佐賀県の陸上自衛隊目達原駐屯地の不発弾処理隊が駆けつけ、夜間に安全措置を行いました。
自衛隊の調査の結果、不発弾には信管がついていますが、大きな衝撃が加わらない限り危険性は極めて低いということです。
(陸上自衛隊西部方面後方支援隊 第104不発弾処理隊 坂本卓也曹長)
「信管の周りに衝撃を与えられないような安全処置をとってます。近づかないようにしていただきたい」
不発弾が発見されたことを受け付近の住民は・・・
(付近住民)
「近所に住んでいるので、少しびっくりしているのと、不安な気持ちが少しあります」
「怖いですよね。この橋はよく通るから。びっくりしましたよ。戦後80年経ってるのに」
「1個見つかっているわけですから、別のところにもある可能性があるってことですよね。難しいかもしれませんけど、全部確認したほうがいいんじゃないかなと思います」
宮崎市は、6日、災害対策本部を設置し、緊急幹部会議を非公開で開催。不発弾の信管を抜く作業の日程などを検討したということです。
今後は、陸上自衛隊などの関係機関と調整を進めることにしていますが、自衛隊は作業は早くても今月末になるとの見通しを立てています。
2011年に宮崎空港の近くで今回と同じ250キロの不発弾が見つかったときには、処理作業時、半径400メートル以内に避難勧告が発令されていて、今回も避難が呼びかけられるものと見られます。
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