エスカレーターに保育園児が巻き込まれ死亡した事故は、スキー場が必要な注意を怠った結果ではないのか?警察は6日、スキー場の運営会社に家宅捜索に入りました。
事故から10日目、北海道小樽市の朝里川温泉スキー場は、朝から物々しい雰囲気に包まれました。

片山侑樹記者
「午前10時過ぎです。捜査員が朝里川温泉スキー場のセンターロッジへ家宅捜索に入ります」

捜索が行われたのは管理事務所などあわせて3か所。警察は、エスカレーターの運行記録などを調べました。

朝里川温泉スキー場では、2025年12月28日、ベルトコンベア式の屋外エスカレーターで、母親らと一緒に乗っていた保育園児の後藤飛向ちゃんが降り口近くで転倒しました。

エスカレーターのすき間に右腕と着衣が巻き込まれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
運営会社によりますと、エスカレーターは本来、降り口近くの点検用のふたが開いたり、異物が挟まったりすると、非常停止をする仕組みですが、今回は、作動しませんでした。

朝里川温泉スキー場 玉川謙介総支配人
「機械の整備についての異常は、朝の(点検)段階ではなかったという認識でおります」
(常駐している方は基本的にはいないですか?)
朝里川温泉スキー場 玉川謙介総支配人
「はい」

エスカレーターは、これまで、緊急停止して利用者が転倒するなどの事故が複数起きていたということです。
警察は、エスカレーターの現場検証も行い、スキー場の安全管理の体制などに問題がなかったか捜査を進めています。















