事件の捜査や、行方不明者の捜索で活躍します。
盛岡東警察署はベテランやルーキー、あわせて3頭の「嘱託警察犬」のそれぞれの飼い主に嘱託書を交付しました。

盛岡東警察署で6日開かれた交付式では、嘱託警察犬の指導にあたる飼い主3人に対して吉田知明署長から嘱託書が手渡されました。
嘱託を受けたのはラブラドールレトリーバーの「ビアンカ」と「つむぎ」、シェパードの「つる」の3頭です。

「嘱託警察犬」は警察の依頼を受けて、行方不明者の捜索や事件の捜査などに協力します。

8歳の「ビアンカ」は2026年で7年目となるベテラン警察犬です。(「ビアンカ」の指導手 岡惠介さん)
「走ったり瓦礫のあるところで捜索したりするのは、運動能力的に若い頃よりは少し落ちるが、その分経験があるので一所懸命探したいと思います」

嗅覚が優れていて、粘り強い捜索ができる4歳の「つる」は、2025年に続き2回目の嘱託です。(「つる」の指導手 四戸正子さん)
「役に立てるように日頃の訓練を積み重ねているので、いざという時にいつでも出れるように準備していきたい」

2025年10月の審査会で初挑戦し、合格した7歳の「つむぎ」は2026年初めて嘱託を受けたルーキーです。(「つむぎ」の指導手 幸野祐香さん)
「嬉しいですね。目標としていたところの1つだったので、合格いただけてよかった。現場で役に立つようなペアになっていきたい」

岩手県内では2025年1年間、行方不明者の捜索などのために20件の出動があり、盛岡東警察署管内では3件でした。
嘱託された3頭は2026年1年間、嘱託警察犬としてそれぞれの飼い主でもある指導手とペアで任務にあたります。