しなの鉄道は2023年3月からのダイヤ改正を発表しました。小諸駅と上田駅の間で最大12本が減便となります。

しなの鉄道によりますと2023年3月のダイヤ改正では運行本数を見直すこととなりしなの鉄道線は小諸・上田間で上下合わせて12本、上田・戸倉間と戸倉・長野間でそれぞれ8本軽井沢・小諸間で6本が減便となります。

また、北しなの線は長野・豊野間で5本豊野・妙高高原の間で10本を減便します。

また、新幹線開業以来JRとえちごトキめき鉄道との間で行っていた乗り継ぎ割引も来年4月から一部区間で廃止することになりました。

これによって長野・屋代高校前間は350円から430円へ、長野・飯山間は550円から590円に実質的な値上がりとなります。

背景にはコロナ禍で通勤・通学の利用者がコロナ前の2018年と比べ1割減り定期外の利用者が3割減っていることがあげられるということです

詳細な時刻表は2023年2月下旬に発表される予定です。