「防災ボトル」で両手を自由に

内山さんが推奨しているのが「防災ボトル」です。
内山真理子さん
「防災ボトル。(中身は)手を使わない、頭にはめるヘッドライトですね。(子どもを)抱っこしたり、手が2つあっても足りないと思うので、手をあけておきたいんですよね」

中にはライトのほか、助けを呼ぶための笛や公衆電話に使う小銭も入っています。
しかし、何でも詰め込めば良いというわけではありません。

内山真理子さん
「バッグを持って、お子さんを抱っこして逃げることが不可能にならないよう、動ける軽さにしておいてほしい。これが入っているだけで『準備をしている』という自分自身の安心感にもなります」

















