2026年のクマ出没はどうなる?
にいがたクマ出没マップによりますと、新潟県内では12月30日現在、クマによる人身被害が16件発生し、3450件のクマ出没が確認されています。2026年もクマの出没は多くなるのでしょうか?

新潟大学名誉教授の箕口秀夫さんは「春は引き続きクマに注意をする必要があると思う」と話します。
冬眠から目覚めたクマにとって重要なエサの一つが前の年に落ちた『木の実』です。
【新潟大学 箕口秀夫 名誉教授】
「今年、大量出没の原因の一つと言われる凶作ですので、来年の春はクマにとってエサの環境が、今年=2025年の秋に続いて良くない」

5月の連休にかけて山菜取りなどにも注意が必要だということです。
一方で、来年の秋は、少しホッとするデータが…














