カビを発生させないためには「風通し」「乾燥」
「大掃除でやるべきことは明確です。カビにとって、居心地の悪い家をつくること。まずは今いるカビを退治して、そこに新たなカビがお引越ししてきづらい環境をつくること。
カビにとって居心地がいいのは、汚れがあり、風通しが悪く、湿った(濡れた)環境。カビが生える条件はいくつもありますが、大掃除のときには、家の中でこの二つを想像してみてください」
「これがそろう場所に、きっとカビはいますし、また生えてきます。カビはゆっくり進行していくため、『昔はこんなににおいや汚れ、傷みはなかった』という変化に気付けるかどうかもポイントです。
それに気付き、対策ができれば、カビにとって居心地の悪い、私たちにとって快適な家になるでしょう」














