「3人に1人が食料品を代替」物価高が消費に与える影響

日比キャスター:
物価高になると、消費者の行動も変化します。「安い商品を求める」ようになるほかに、「代替品へ移行する」という人もいます。実際にウァリューズの調査によると、3人に1人が食料品を代替しているといいます。

街の人にもどのような工夫をしているか聞いてみました。

会社員(40代)
「トマトをたくさん消費したいときだったが、手間はかかるけどニンジンとか」

主婦(50代)
「牛乳も低脂肪乳にかえました」

看護師(50代)
「トーストにバターではなく、トーストにマーガリンになった」
「マーガリンも高くなったので、安いメーカーにかえてみた」

主婦(50代)
「全般的に鶏肉にかえました」

看護師(50代)
「国産の方が柔らかい気がするから買っていたけれど、外国産にかえた」

看護師(50代)
「『牛肉よりも豚』、『豚よりも鶏』という傾向。(Q.鶏も高くなったら?)あまり好きではないけど、ベーコンやハムとかですかね」