集会の後、復帰運動の中心的な場所だった名瀬小学校では、奄美市内の小中学生が、泉芳朗の復帰への思いを綴った詩、「断食悲願」を朗読しました。

(詩の朗読)「奇妙不可解な人為の緯線がのろわれた民族の死線に変わろうとしている」

(朗読した小学6年生)「昔の人たちの日本に戻りたいという気持ちを思いながら朗読した」

参加した児童・生徒らは、詩を朗読しながら、奄美の苦難の歴史と先人たちの偉業に思いを馳せていました。