日本維新の会の県総支部の新たな代表に次の衆議院選挙に立候補を予定している手塚大輔(てづか・だいすけ)さんに代わって、参議院比例代表選出で富山県出身の柴田巧(しばた・たくみ)議員が就任しました。

日本維新の会の県総支部は25日、松本市で全体会議を開き、柴田巧参院議員を新たな県代表とする役員人事を決めました。


2018年から県代表を務めていた手塚大輔さんは幹事長に就き、立候補を予定している衆院選・長野2区での活動に専念していくとしています。

衆院選を巡って県総支部は、「現状、連立を組む自民党との選挙協力の考えはない」としています。

柴田さんは、地元の富山県のほか、石川・新潟・福井でも県組織の代表を兼任します。