西日本などでは10年に一度レベルの寒さか

低温に関しては西日本や南西諸島が対象で、同様にこの時期としては10年に一度レベルの低温になる確率が大きく、期間は九州北部は1月2日頃からの5日間程度、その他の地域は3日あるいは4日頃からの5日間程度となっています。

低温に関する早期天候情報（気象庁HPより）

25日に発表された1か月予報でも2週目にあたる1月3日～9日は、西日本を中心に気温が平年より低い確率がかなり大きくなっています。

1か月予報における2週目（1月3～9日）の気温（気象庁HPより）

年明けは日本海側では雪の量が急に増えたり、西日本は例年あまり凍結・積雪しないような所でもスリップのリスクが高まったりということが考えられます。Uターンや旅行を予定している方は、この先も最新の気象情報に留意してください。